竹子博覧園

文字を見てお分かりの様に「竹」に特化したテーマパークです。
世界にはこんなに数多くの種類があるのかと驚かされるくらい
結構違いがあるものでした。


今回の管理人のホテルと散歩コースです。場所は中国・湖州になります。
黄色の星印が宿泊したホテルで、目的の「竹子博覧園」とは隣接しているのですが
入場ゲートは川向うになります。曲線の橋を渡ったところが公園です。



では宿泊ホテルから、橋とは言えない堰堤を渡ってからの向こう岸です。








この後一旦は大通りを歩いた後に、公園入口に到着です。



有料施設ですので入場券を買いに行きます。
立派な施設でしたが入場券購入者は管理人だけでした。
参考として大人1名80元(約1300円)になります。



この辺りから竹組細工が目立ち始めます。
この後最初の写真にある微妙にカーブした橋が唯一の出入り口です。





まず最初は皆様が思い浮かべるであろうイメージです。
特に大きな差異は無いでしょう。
中国らしい金をかけた余裕あるスペースです。








その中で管理人の最大の目的である「博物館」へ。
ここには歴史上の竹の利用方法から現在アートまで。
これだけで入場料の価値がありますので、その一部を。









その中でも圧巻の作品は、部屋全体を覆いつくすオブジェです。



博物館中央には人工ですが滝もあります。




また芸術性の高い展示物として、竹組細工の動物も多くあります。









では皆様。「竹」と言えば何かを思い出しませんか?
人気者のアイツです!!



では勿体ぶっていないで紹介しましょう。




パンダは2匹確認できました。見たところ清潔とは言えない環境だったのですが
帰ろうと思ったときにその理由が分かりました。
では2匹の「後姿」です。






その後お尻が少し上がったと思ったら「フン」を。
管理人も始めてみましたが、竹を主食としているだけあって
フンも緑色なのですね・・・・・



日本に来たら歓迎されますよ。



あまり採算は考慮されずに開設されているのかも知れませんが
施設の規模の割には来客者は少な目でした。
申し訳無いですが、わざわざここを目的に旅行計画を立てるという人は
いないかも知れませんねえ・・・・。