難波八阪神社

幾度となくマスコミに登場しておりますが
大阪の「なんば」駅からは、ごく近場にあります。
今回は乗り換え時間50分でしたが、余裕の訪問でした。


まずは公式HPより。

当社(難波八阪神社)の創建年月日など詳しい資料は残っていませんが、
社伝によれば古来「難波下の宮」と称し難波一帯の産土神でした。
後三条天皇の延久(1069年から1073年)の頃から
祇園牛頭天王(ごずてんのう)をお祀りする古社として世間に知られていました。
 もとは神仏混淆でしたが、維新後、神仏分離により寺は廃絶し、
明治5年(1872年)に郷社となりました。
現在のご本殿は、昭和49年(1974年)5月に完成。
 毎年1月の第3日曜日に行われている綱引神事は当社の御祭神、
素盞嗚尊(すさのをのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し、
民衆の困苦を除かれた故事に基づき始められたと言われています。
「摂津名所図絵」や「摂津名所図会大成」にも紹介されています。
また、平成13年(2001年)には、大阪市で初めての無形民俗文化財に指定されました。


「八坂」ではなく「八阪」です。

ではお参りしましょう。鳥居はこんな感じです。


参道から


正面の本殿へ


しっかりお参りしましたよ。




ではお待ちかね。本殿から振り返って見ましょうか!?


神社HPより。
鉄骨・鉄筋コンクリート殿内一部木造 外観は銅粉吹き付け合成樹脂仕上げ 
内部神殿には 御祭神 素盞嗚尊の荒魂を祀る、唐櫃上加賀獅子一対奉安、獅子の二十四の歯、
目の周りは、真鍮製 折腰格天井にはめ込まれている鳳凰の彫刻は、全て手彫りでその意匠が異なっております。
又目はライト、鼻はスピーカーの役割を果たしております。
舞台ではお正月には、神楽・居合道など、夏祭りには、獅子舞・民踊等各種芸能が奉納されます。
御祭神,素盞嗚尊が我国始めて和歌を詠まれた神でもあります。
近年は、大きな口で勝利を呼び、邪気を飲み勝運(商運)を招くと、
学業向上、就職、入試あるいは、会社発展を祈願するために、
全国各地からのご参拝がたえません。

これが噂の「獅子殿」です。

正面から!
矢印の人間と比べて下さいね。


逆光で神秘的に。



さあ、電車の時間が迫ってきました。
難波駅に一番近い入口へ急ぎましょう。

7月に道頓堀で行われる『船渡御』の準備が進んでいました。


最後に振り替えると、こんな風景です。
最初にこちらの参道に辿り着くと、ちょっと感動が薄いかな??
逆にびっくりするかな???


信号次第ですが、片道10分くらいです。


管理人のスマホのコンパスが狂っていたために
行きは若干戸惑いましたが、実際は近い物です。
色々な旅行パンフレットで取り上げているからでしょうか
AM10時では外国人の方々がほとんどでした。