菅原神社

アマチュアカメラマンの間では、初夏のカキツバタ撮影と言えばココ!
この辺りでは珍しい『眼鏡橋』を背景に撮影できます。


いきなりですが鳥居の前から。

鳥居をくぐって右側に駐車場とトイレがあります。
パレット君は雨の中でお留守番です。

ここから振り返ると参道が見えます。生活道路でもありますが
両側の石灯篭が、何とも言えない風情を醸し出しています。


最初に神社のご紹介を。


名前の通り、ご神体は菅原道真公。見所は重要文化財の眼鏡橋です。


先に本堂にお参りしてから降りてまいりましょう。


街からそれほど遠くは無いのですが、かなりの神秘性です。
石段を登って振り返ると・・・・・・


結構急でもあり少し傾いているところもあって、逆に歴史を感じます。
境内の様子。

左は山門。さらに一段上がって本堂です。
お参りを済ませて横を見ると、面白い物が。

変わった形の水瓶ですね。


境内にも見所はたくさんあるのですが、今日は眼鏡橋優先で。
おそらくは3対くらいあった狛犬の皆さんの中から、1対だけ。





では参拝も済みましたので下りましょうか。
日本庭園の中の眼鏡橋です。


石組技術の素晴らしい事、この上ありません。


そして定番中の定番角度。手前が「カキツバタ」の群生地です。



逆方向からは大きな傘の石灯篭と。


カキツバタの季節は終わっておりますが、極楽浄土の蓮の花が。


良い物です。


訪問した日は雨の中でした。
他に参拝者も無く、静けさが身に染みた気がします。
季節外れも、良い物ですね。