三郎の滝

備後地区にお住まいの方なら、一度は訪れたことがあるはず。
天然のウォータースライダーのある有名な滝です。


府中・三郎の滝と言いますと夏の天然滝滑りが有名ですが
秋の紅葉も実は見事です。
モミジ祭りも開催されているようですが、管理人は1週間後に訪問してみました。

駐車場も用意されています。全部で4〜50台といった感じでしょうか?


まだまだ多くの紅葉狩りのお客様が見えていました。
普段は滝見に来て人に会う事が無かったので、戸惑う状況です。

駐車場から滝まではほとんどが階段ですが、とても整備されています。
特に準備はいらないでしょう。
では滝までの遊歩道の様子でもご紹介。
















滝に着くまでも飽きさせることはありません。
そして最初の滝に到着です。最初の滝という意味は『三郎』の名前にも隠されていて
「一郎」、「二郎」、「三郎」の3つの滝があることになります。
では「一郎の滝」より。


高さはありませんが大きな滝壺を持っています。
ただし真上に飲食店がありますので、滝の写真的には無理があります。


もしくは



下を振り返ると、紅葉の谷。


ここまでは観光地化されています。
鱒かヤマメの釣り堀やバーベキューを営業中。


滝上流からの紅葉風景は絵になります。




そこから登って「二郎の滝」へ。
滝らしい滝でもありアマチュアカメラマンが占領してる場所でもあります。
我ながら他の皆様の邪魔にならないように気を付けなければ。

第1景から、カメラマンが撮りたがるカットまで。








管理人にはカメラの腕がありませんので、いつものNDフィルターをつけて
色鮮やかな写真を撮ることが出来ません。
ということで今回は滝撮影で必須の「スローシャッター」未使用です。
写真が趣味という方々はこの滝壺を「超スローシャッター:長時間露出」で撮影して
落ち葉が渦巻きのように流れている写真を撮るのがお約束です。

滝本体は岩肌が特徴ですね。



途中の滝壺も細長く削れています。



さあ、いよいよメインイベントです。と言っても今の季節は滑れませんが。
手前がすべり滝。奥に「三郎の滝」が見えています。



もう1枚。


夏になると、ここを子供たちが滑って遊んでいます。

滝の全景は


二郎の滝同様に、細長い滝壺が特徴的です、
でも確かに岩肌は確かに滑らかですね。


福山や府中の皆様は気軽に訪れることが出来る滝です。
飲食できるお店もあり特に心配事は何もありません。
管理人の趣味である写真的には、ちょっと問題ありですけどね。