護皇の滝

高梁市にある、滝の目前まで車で行くことのできる滝です。
ただし滝に通じる道は、土砂崩れのために長い間規制されています。

国道180号線方面から「南下」は可能ですが
松原側からの「北上」は通行止めです。


いきなりですが到着の様子から。

立派な神木の間に「大谷護皇神社」の祠が鎮座しており
その後ろに見えています。
余談ですが、神社へのお供えは扉を開けて室内のさい銭箱にお入れください。

道路脇からの第1景。


御神体でしょうね。


まずは下の滝から。


上の滝は


見事なものです。



滝の右手に滝壺まで行ける道もあります。

黒い岩肌が神秘的ですね。


管理人は、滝見のために長靴を新調しました。
釣りにも使える「スパイク底」です。
草も伸びていますし谷川を渡ることもあれば
蛇さんも活動中ですからね。



滝前まで行くと、かなり強烈な水飛沫と吹きおろしの風を感じます。
信仰の対象となるのも当然とは思いますが
毎日の信仰対象としては便利な所ではなさそうです。