明王院

出張先でいくつか有名な寺院や名所を訪れておりますが
管理人の職場の近くにも「国宝」があることを、忘れておりました。


明王院は福山市草戸町にある真言宗大覚寺派の寺院です。
開基は空海。御本尊は十一面観音菩薩。
大同2年(807年)の創建と伝えられる古刹です。
中国三十三観音の8番札所、山陽花の寺18番札所になります。

まずは駐車場。寺のすぐ前に完備されています。
遠くに見えるは草戸稲荷神社、帰りに立ち寄りましょう。



管理人最高のお気に入りポイントです。荘厳な・・と言うイメージぴったり。


左下の建物は『閻魔堂』。紹介文は明王院HPより。
「えんま大王以下十王が祭られています。
良いことをした人は天国へ、悪いことをした人は地獄へ、すべて十王によって判断される
地獄行きの人も、地蔵菩薩の化身である閻魔大王によくお願いし、
次に観音様に頼めば大慈悲のお力で救われると言われています」

管理人も良くお願いして行きましょう!!


ほどなく石段へと到着。

花の寺の面目躍如です。

登り切った山門手前に、少し変わった「手水舎?」が。


そして山門越しに本堂を。


THE 日本の歴史。

御本尊様にお参りした後、境内の写真撮影に。
このお寺には2つの国宝があり、本堂と左手の五重の塔です。
では定番中の定番角度より。

うん、我ながら良い出来。
そのあと少し歩きまわっていたところ、管理人の感性的には樹木入りの方が・・・・

ご覧の皆さんは、どちらがお好きかな?


その後本堂から左側に歩を進めますと、福山七福神様がおられます。


弁財天様は蓮池の中央に。



逆に右手には書院 他が。




ぜひ一度、ご参拝ください。



福山市の「何も無いとは言わせない」でも紹介されていますが
確かに一見の価値ありです。