吉備津神社

先日テレビ番組で、出川哲朗さんが吉備津神社で「鳴釜神事」をされていました。
久しぶりに参拝して来ましょう。


松並木です。昔はこの中を車が走っていたように思いますが
今は隣に立派なバイパスと駐車場が出来ていました。


案内看板です。この図の左から右方面に一周しましょう。


お清めが済むと、いきなりの石段です。その上に北随神門が。


そのさらに上に本殿です。ちゃんとお参りしましたよ。



さあお参りも済みましたので散策です。
まずは国宝の本殿を定番位置から。

日本でもここにしかない建築様式ですが、見事なものです。
最後のあたりで反対側からの写真も紹介しますが、全景を見せない美も「アリ」ですよ。

南随神門を通って、有名な廻廊方面へ。

約400mあるそうです。その両側にはいろいろな神様が。
えびす宮。


岩山宮。


三社宮。



そして今回の目的、御釜殿です。脇廻廊へと進みます。





釜の下には「温羅の首」が埋められていて、その声がお告げとして聞こえるとの事。
吉兆は、聞いた人自身で判断するものです。


最後に旧社務所側から外へと出ましたが、こちらから参拝した方が
本殿に向けてわくわく感が高まるように思えます。


ここで少しだけ寄り道です。上の写真を出て左手に曲がるとこんなものが。
この建物の名前は「滝祭神社」。ということは・・・





小さいながら「滝」があります。


では一般道を戻ります。がこちらからも絶景が。
御釜殿の裏あたりです。今回はちょっと工事中でしたが
廻廊から南随神門越しの本殿が一望できます。


その道すがらに、見事な日本庭園のある宇賀神社です。


一周の最後は、犬養木堂像前より本堂を。


楽しめました。


実は滝の下で、石碑を見つけました。
調べてみると興味深い事実が。
またご紹介いたします。