中国日記 (紹興を) 

G20も終わりましたので、さっそく中国出張です。
ただ杭州市内は、今までにも増して一大観光地となっていて
一説には観光バス7000台が爆入中。


今回は上海で前泊です。初めて宿泊したホテルの近くに変わったビルがありました。
その名は「ルイヴィトン上海」
中国政府より禁止令が出た奇抜な建築物にも指定されている「ブーツ型」です。
全景は見えませんので中国の新聞より。


では実物です。まず正面玄関は


宿泊したホテルからは


たぶんこんなイメージです。


買い物はしませんけどね・・・・・・

いよいよ杭州に移動ですが、今回は高速鉄道の杭州東駅まで。
周辺にも多少の飾り付けが残っていました。


そこでの歓迎パーティーで、紹興酒をいただきました。
浙江省紹興と言う町で作られているお酒で、中国名は「黄酒」です。
日本では中華料理店で提供される、あまり美味しくないお酒のイメージが強いですが
本場物は違います。特に熟成8年を超えると絶品です。

今回はレア物の20年熟成です。


ということで、紹興の街をご紹介しましょう。
まずは入り口。日本でも有名な作家「魯迅」の出身地です。


その奥に紹興酒を楽しむためだけの商店街があります。




では街並みです。お土産屋さんは


でも左党は飲める所。この後は解説無しで。






さらに地元ホテルでは独自製造酒もあります。

その土地の食べ物は、その土地のお酒が最高です。

おまけになりますが、スマホで撮影した連続写真を勝手にパノラマ写真にしてくれるんですね。
ちょっと驚きました。では杭州のホテルの一室より。