ローリング シャッター現象

言葉の説明と言うより、理論の解説が必要なのですが
管理人の拙い知識では心もとないので
「プロペラ デジカメ」でググって見てください。


なぜか新潟の風景からスタートです。その理由は後程。
まずは新潟空港内のステンドグラスを。


そして高速道路からの風景ですが、野球場と陸上競技場です。




そして仕事も終わり帰途へ。ここで久しぶりにプロペラ機に搭乗です。

ここで思い出しました。スマホの様な安いデジカメ類では
高速で動く物を撮影すると、面白い映像になることを。
(スマホは機内モードに変更の上、離発着時は電源を切っております)



着座してみると、これも運よくプロペラ横の窓側。
天気も良くすべての条件が揃いました。
まずは止まっているプロペラです。


これを頭の片隅に残した状態で以下の写真をご覧ください。
最初は佐渡島・沢崎鼻上空での写真です。
画面を縦方向にしておりますので、撮影の走査線も縦方向です。

ブーメランのように曲がった上に、1枚だけになっています。

続いては日本アルプス上空で、画面を横方向に。
撮影走査線も横方向になります。

羽根がバラバラになって、落下していきます。
もちろん肉眼ではこうは見えませんが・・・・


デジタルの特徴とも言えますが
非常に興味深い現象でした。