嫁いらず観音院

以前にもご紹介しましたが、管理人の地元では
第一級の観光資源です。
今回は春の大祭に合わせて、再度訪問してみました。


今回は参拝の順序に沿ってご紹介。
昔ほどではないですが、今でも大祭には多くの参拝者が見えられます。
では案内看板より。


駐車場から最初に目にするのは、阿弥陀堂です。
まだ本堂の姿を見る道路沿いにあります。


いよいよ本堂が見えてきます。ここから左手に進路を取っていただきますと
いつもと違った参拝が可能です。


最初は六地蔵様です。


その隣には鐘桜と念佛堂があります。




そこから振り返れば、こんな風景にも出会えます。



ではいよいよお参りに。本堂正面です。


ここから前回ご紹介した『歩くご信仰』に入ります。
管理人もちゃんと歩いて、ご利益にあやかりたいと・・・・・


少しばかり急な坂道になります。
その参道沿いには、いろいろな観音様が安置されており
そのお参りをしながら巡り歩くのが、正式なルートのようです。


途中に弘法大師様と奥之院があります。
参拝中は気になりませんが、下から見ると驚きの立地です。





結構な岩の上にご鎮座されております。

そのまま歩を進めますと、小高い丘の頂上に「さすり観音」様が。

ここで暫しの休憩後、下り道へと進みます。

聖観音大菩薩像の横を通り抜け、
再度弘法大師様の像に出会えますと一周です。


確かに、日常の運動としては最適な距離感かも知れません。
年に一回したお参りできない方々よりも
やはり地元民のための信仰施設なのでしょう。




30年前の賑わいはありませんが
今なお厚い信仰の対象であることには間違いありません。