西側エントランス

母屋を解体しましたが、これからが管理人の趣味の世界。
まずは西側の工事です。



母屋解体中の様子です。
管理人の自宅は京町屋風の建物で
間口に対して奥行きがとんでもなく長い構造です。
この写真は旧店舗裏口から見た中庭方向で
モザイク部が現在の住居部分。その間には
隣家との境界線を兼ねた渡り廊下がありました。
解体が終わると、隣家との垣根がすべて無くなります。
管理人地元の約束事で、上手(川の上流側)境界線に
垣根相当品を作ることになっており
現在の住居を新築した時に、奥側半分だけ
ブロック塀が完成していました。
その前側の渡り廊下部と新築の工事部が重なって
いたため、見てのとおり基礎部分が剥き出しの
状況になっています。




剥き出し部分を拡大して見ましょう。
写真左側の隣家との境界は、プロにお願いしました。
右に少しだけ見える3段のブロックは
その昔管理人が土砂流出防止でDIYしたものです。
見えている物は雨水と汚水の溜桝と
渡り廊下から流れ込んでいた、雨どいからの
排水管の残骸です。
それではDIY開始です。
雨水排水管は、将来使用する可能性がありますので
とりあえずフタをしておきました(矢印部分)。

その手前にブロック塀3段を延長します。
1/2タイプも使用しました。




今回は通常のセメントではなく、24時間硬化タイプの
特殊品を使用しました。
この工事日も天候には恵まれず、ビニールでの養生も
余儀なくされました。
何とか形にはなりましたが、
もう少し余裕も欲しかったですね。
使用したブロックも、過去の在庫が
いくつかあったのですが
数が足らないので新しく購入も致しました。
管理人のDIY部と、プロの境界部共に
ハッキリ色違いが出るのも、時の流れでしょうか??
4t車で購入した真砂土でレベル合わせです。
1週間が経ち、セメントも硬化したところで階段の製作です。
将来的にもお客様の目につく位置でもあり、安全のことも考えて
枕木を「かすがい」留めする方式にしました。
見た目は今一つですが、丈夫さで勝負です。

ブロック塀下のガレキも整理して、私の仕事はここまで。
ここに設置する「ヨドコウの物置」を発注しました。

                                                 2015年3月8日

材料費の中で「真砂土」の使用量が明確になりませんので
正確な金額ではないのですが
今回の総額:28,500円くらいです。

追加の写真です。物置が完成しました。
そして今回の自画自賛アイディア!!
ブロック塀とアルミフェンスの間には、約8センチの隙間があります。
これがちょうど男性の目線の高さになりますので
御隣家さんと思いがけず目があったりすることもあります。
その解消として、ホームセンターでガーデンティックルストーンを購入し
とりあえず並べて見ました。

                                                 2015年3月14日

更に追加の写真です。
通路にしようと思っていたところに、ちょうど瓦の側面から
「雨だれ」が落ちてきました。
土も掘れますし、物置のドアに跳ね返りが当たりますので
足元の確保を兼ねて、コンクリート板を敷きました。
以前、簡易スロープのところに敷いたものと銘柄を合わせて!!


これで一段落です。                   2015年3月22日