ロッド保護用パイプ

管理人の釣り道具(ロッド)と言えば、すべて振出でした。
しかしこれから始めたいと思っている釣りでは
並継というかジョイント式のロッドが主流です。
道具類は丁寧に扱っているつもりですが
夜釣りや磯歩きなど常に危険が伴いますし
移動中も安全とはいえません。
壊れたら「新しいのを買えばよい」とは行きませんので
保護具を自作してみました(まだ試作段階で、実際には使用していません)。

材料は使い古しの塩ビパイプの残り。
それを二つに割って内側にスポンジを貼り付けます。

赤いバンドは両面テープを手縫いしたもの。
左に見える切込みが今回の注目ポイントです。
拡大すると

こんな感じです。

欲しいロッドはこんな感じです。

写真上側が先端部分でかなり細くなっています。
取り付けると、こんな感じです

先程の切込みは、ガイド部分の接触防止部です。

2本を一緒に嵌め込む事で、強度的に有利になるのではないかと考えました。
実際に使用しましたら、またレポートします。


追加(2009年6月15日)
前から思ってはいましたが、釣りの途中で「ちょっと竿を置きたい」という時があります。
仕掛けを交換する時や、餌を付け変えたりするときです(魚を外すのは・・・・)。
地面に直接置いてもいいのですが、やっとの思いで買ったタックルに傷が付くのは
あまり嬉しい事ではありません。
そこでクーラーボックスの横に取り付ける1脚式の竿立てを作りました。
材料は家に残っていた廃材(塩ビパイプや太鼓のバチなど)を主に
イレクターを少しだけ購入しましたので400円ほどで出来ました。
もちろん移動中は取り外し可能ですし、パイプを購入すれば高さも変えられます。
せっかくなので両側に付けておきました。