地植え用 お手軽花壇

ホームセンターで売っているガーデン用化粧ブロックを
並べただけのお手軽花壇を作りました。


花壇作成のきっかけは、昨年植えた「ヒマワリ」。
プランターでは無理があったようで、開花と同時にうな垂れてしまいます。



余談ですけど、脇芽からも花が咲くことを初めて知りました。




ということで、再挑戦に向けて「地植え用の花壇」を新作することに決定。


場所はバラ園の後ろ。割と日当たりも良いので育苗スペースとしていましたが
ここに花壇を作って見ましょう。現状は・・・。



とりあえず整地して、ロープで描いて見ます。
途中「石うす」が面白そうだったので、「扇のかなめ」に利用することとしましょう。



ロープで大まかな寸法が確認できましたので
得意のCADで図面化していきます。無駄な材料は買わないためにも必須作業かも。



さあ材料の調達です。全てホームセンターで購入可能な物。
今回は培養土は『コメリ』様、それ以外は『ユーホー』様で購入しました。
先に費用を紹介しておきましょう。消費税込みです。
ガーデンブロック:¥327×16個    ¥5,232
砕石(大):¥195×3袋        ¥585
アニマル・スタンプ:¥547×2セット  ¥1,094
培養土20リットル入り:¥228×10袋 ¥2,280
以上合計 ¥9,191となりました。






では仮置きしてみます。R部を7個にするか8個にするか何度もやって見て
その結果予定変更で7個に決定、ブロックが1個余りました。



ここまで決まれば、後は埋めていくだけ。
まずは直線部の溝を掘ります。



底に採石を敷き詰めて水平を出していきます。



直線性と周辺との角度を確認したら埋めなおします。
今回は将来的にも確定のレイアウトではありませんので
コンクリートでの固定は見送っております。



両側の直線部から進めていきましょう。



R部はとにかく現物合わせ。水平と隙間と奇麗なR。最大の見せ場です。
バラ園のレンガと同調させながら通路の確保を。



後は培養土を入れて、作業時に足の置き場としてアニマル・スタンプを配置して完成。
花が咲いた頃に続編が出るかも。




公開までに時間がかかりましたので、ここで続編です。
春花壇をイメージして、三段の寄せ植えをやって見ました。
前からビオラ・パンジー、中段にネモフィラ、後に菜の花です。
このうちネモフィラと菜の花は、2袋100円のお手軽品で。

菜の花が咲き始めた頃。




今日は地元の桜祭りです。先日の強雨で菜の花が倒れましたので
無理やり結びつけたのはご容赦ください。ネモフィラも開花です。






ついでに竜の髭も育ったので場所移動。
2列に並べ替えて、排水溜枡への小道を整備しました。





今年はシャクナゲが仲間入りです。

柔らかい土が入ると、野良猫との戦いが始まります。