センサーライト

今夏中の車庫新築は、なかなか難しそうです。
とは言え車を駐車すること自体は問題ありません。
日の暮れるのも早くなってきますので、足元の安全のためにライトは必須です。


実は、第1期工事は5月に済んでいました。
ところが大問題が発生。

選択した機種は「アイリス・オーヤマ」様のソーラー式センサーライト。
理由は「屋外でも使える、庭などにオススメ」という事が決め手。
遠慮なく隣家とのアルミフェンス(我が家の所有権)に取り付けました。

付属の金具類では無理があったので、いくつかの部品は
ホームセンターで調達しました。これで約1か月は順調だったのですが・・・・

梅雨の大雨で2台が相次いで故障。ということは個体差の不具合ではなく
設計的な問題と推定されますので、アイリスオーヤマ様に
購入したホームセンターを通じて質問状を出しました。


2か月後に来た返事では、この機種は完全防水タイプではなく『防滴タイプ』なので
基本的には軒下辺りに取り付けて、たまに雨がかかっても大丈夫という機能まで。
管理人の希望には沿わないので返金いたします、と言われました。
逆に管理人としては、正常に作動していた時はお気に入りでしたので
今後は自己責任ということで、新品交換していただきました(ユーホー様、御礼申し上げます)。

でも同じ取り付け方をしたのでは、また壊れることは自明の理ですので
これから少し改造をたくらみます。
大体、水が侵入するとしたら『可動部or合わせ面』と決まっています。
ここをふさげば完全防水・相当品になると信じての作業開始。

ライトの向きを自在に変える回転部ですが、実際のところ1回決めたらもう動かすことはありません。
ということで、この秘密兵器の登場です。

シリコン系コーキング材の定番品。環境に強いのが特徴です。
これを隙間に「盛って」行きましょう。

こんな感じです。

更に組み合わせ部にも塗っておきましょう。


そうして写真的には最初に戻ります。
今度こそ長持ちしますように!!。

                         
           わがままをお聞きいただきましたアイリス・オーヤマ様
及びホームセンター『ユーホー』様に、厚く御礼申し上げます。
                                                
                                           


おまけコーナー
我が家にはその他にも、いくつかのセンサーライトが付いています。
その中でも一番活躍しているのは、もともとは外灯であったところを
センサー式に交換したところ。ただし使用頻度が高い分
2〜3年で寿命になります。
ここは充電式や乾電池式では役不足ですので100Vで。

まずは気持ち良くコードの切断です。コンセント接続はできませんので若干加工します。

内部に残ったコード先端に「差し込み型ピン端子」を取り付けます。


その理由は、壁まで来ている100V線の先端は、すでに管理人によって加工されています。
定期交換を覚悟の上での効率化ですね。

後は本体を壁にネジ留めすれば終了。15分の軽作業ですね。