浦上家に仕官するということは、三村家を出奔せねばならないのだ。
しかしこのことをなかなか言い出せず、時は経っていった。
しかし1562年8月、ついに家親に今までの経緯を伝え、出奔した。

そして同月に浦上家に仕官した!よろしくね〜!お義父さん(笑)。

さて、9月がきた。浦上家での初評定である。

おっと、言い忘れていたが、浦上家は天神山城と岡山城と砥石城の3城を所有している。
で、本城の天神山城には浦上宗景、笹部勘二郎、そして私の3人がいる。
岡山城には宇喜多直家とその配下がいる。戦力的には宇喜多のほうが上なのだ。

さて、評定で治安向上の仕事をもらった。難なくこなし、勲功値UP!!

余った日にちで何しようか。
そうだ。浦上家の諸将に挨拶せねばならないな。まずは岡山城の宇喜多直家の
もとへ行こう。


これが宇喜多直家だー。Wのはもう少し若くてカッコ良かったけど。

三村元親「直家様、このたび浦上家に仕官しました三村元親でございます。
       なにとぞ宜しくお願いします」

          ・
          ・
          ・
あー嫌な空気だった。お義父さんと直家殿は不仲だったらしい。
殺されなくて良かったよ。

さて、次は笹部勘二郎様のもとへ行こう。


カッコいい!!さすが忠義の士だ!

笹部勘二郎「おお、婿殿じゃな。今後はともに浦上家に尽くそうぞ」


こうして浦上家に仕え、1563年を迎えた。

しかし、何か最近の主命は「修行」ばっかでつまらない。どうやら軍資金不足らしい。
暇すぎなので長船の町で鍛冶の修行をはじめた。いつか最強の刀を作るぞ!
あと座をはじめ、金儲けにも着手した。

11月になった。しかし未だに主命は「修行」しかやらせてくれない('A`)
CPUアホすぎ。金の管理ぐらいしろよ。このままだとつまんないので出奔を考える【つづく】