平成15年9月市議会 一般質問&答弁内容

1.あいさつ運動について
Q. この度、市庁舎が改築され、明るく開放的な空間が実現されました。これを機に意識改革のひとつとして市職員のあいさつ運動をさらに推進されたら良いのでは、と思いますがお考えをお伺いします。
A.

新庁舎が市民に親しみを持っていただけるよう接遇研修を実施し、管理職、一般職員150名程度が受講した。
行政は、市民に対しての最大サービス産業であり、そのことは基本であり、各職場においては、あいさつの励行に努めるよう日々注意をしている。




2.幼保一元化について
Q. 幼保一元化については近年、国会でも熱心に議論され、文部科学省・厚生労働省ともに一元化に向け、前向きに検討されています。
しかし、本市が実現しようとするならば、これまで言われてきた国政レベルの問題とは別に、本市が抱える独自の課題があるものと思います。
具体的にどういったものがあり、どう対応しなければならないのか、また、市の将来、若者の定住の観点からも一元化をどのように考えられるのかお伺いします。
A. 幼保一元化は保育環境の整備、若者の定住促進、少子化対策であり、井原市でも5年前よりモデル的な幼保複合施設を計画中である。
課題としては、土地、財源などの問題と施設設立基準、幼稚園教諭と保育士に関する免許資格の統一などのクリアが実施の条件となる。国の方向づけが決まらないと、井原市としての実施の目途は立たない。