享保雛 (高さ 約50cm) |
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享保雛は、江戸時代初期から明治初期までの間に造られたお雛さまです。
雛祭りの起源は、宮中や上流社会で上巳の祓に 関連し、女児の成長と幸福を願って行われる、桃の節句です。江戸初期より民間にも広まり、大形雛が出回り華美に過ぎると、
八代将軍、徳川吉宗の享保の改革(1716〜1746)により、大形雛の制作は幕府から禁止令が出され、
大きさ7寸(約20cm余り)までと制限されたようです。
従って、それ以前の物は、数少なく貴重な人形と言われております。 |
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ぜひ、一度おいで下さい。
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心地よい風が野山の草花のつぼみをやさしく撫でる春。女の子の健やかな成長を願う「雛祭り」。この春一番のお料理を、目と舌にも満足していただけるよう雛懐石を用意いたしました。 |
手作り胡麻豆腐、
菜の花と土筆の和え物、
蛤のお吸い物、
可愛らしい祭り寿司など、
春を感じていただけるお料理を
ご用意しております。 |
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