「風の凪ぐ地」


風さえ凪いだ

生命の 灯らぬ地

遠く奥より聞こえる 声に導かれ

意思強く 大地を踏みしめる

帰ることも ままならない



肌を刺す熱射と 凍える夜

倒れ骨となり 物語るのか

未来へと・・・



戸惑いと絶望・・・

後悔の 炎に焼かれ

灰となれ 共に



種火のような 声

昔に記憶した言葉よ

今こそよみがえれ

炎に 洗われた今ならば



祝福すら凍る

冷たき 笑顔の地

そびえ立つ 絶壁

いどめよ 勇士たち



倒れて突き進め

翼広げ 羽ばたく鳥のように

希望の 力で焦がせと



天よ 忘れはしない

崩れさる 無情の音を

壮絶さに 風は目覚め伝える

この日のことを・・・




前のページに戻る