覚醒体験 十八歳の時のこと
ドン!。
大量の塊だったのであろうか?
意識が遠のく・・・
視界が遠のいてゆく・・・。
遠のいてゆく視界が現実そこにあり、視界とは別の視野が開かれ遠い先の現象が見える。
空気の塊がぶつかってきたのか?。
と思った瞬間にそれらはおこった。
よどんだ意識に、混濁した思考。
混乱している今までの常識。
自己の肉体の急激な破損を考え出したその刹那、
意識が次第に戻り始めた。
何であったのだろうか?。
学校帰りの自転車の上の自分は、変わらぬ自分に気付きながら意識の変調を認識した。
視界に写る世界は見慣れた草深き風景だが、それは今までとは違い生き生きとして美しい。
ただ美しいと感じた。
涙が流れ落ちた。
この瞬間に古の伝承、家伝の伝承に偽りがないと知った。
そのとき何故そのように思ったかはわからない。
三次元の頭ではとうてい理解し得ない霊界・神界の波動の世界であると思わずにはいられない。
そう神界は理屈では理解し得ぬもの。
この体験が和源神道を世の中に公開するきっかけの一つであることは確かだ。