12月16日(土) 17:00~23:30

 
高梁市下谷の地の鎮守神「妙見神社(本倉宮司・坂根敍夫実行委員長)」の秋季例大祭が賑々しく挙行されました、本来は先週の9日に予定されていたのですが、我が社中の都合を快く受け入れて下さってこの日の斎行となりました。

 冬至を数日後に控えたこの日は今年一番の寒気が入り非常に寒い例大祭となりましたが、会場は氏子の皆さんが手間を掛けられた設備満点(それでも大隙間風がビュウビュウ)の中、現場の大鍋で炊いた豚汁をフウフウしながら頂いたときは息を吹き返した幸せな「いっとき」でした。

 例大祭の神楽は、神殿祭典~榊舞い~導き猿田彦の舞い~天の岩戸開きの能~国譲りの能~八重垣の能と続き、氏子の皆さんが一喜一憂の中、日の変わる直前まで皆さんと神楽が一体となった稀にみる大盛り上がりの6時間が「あっという間に」終了しました。

 「皆さんお世話に成りました、また間に合うことが有れば、どうぞ宜しくお願いします、そしてお元気でおって下さい」、と言葉を交わし下谷の地を後にし、成羽経由で国道313を南下、途中の三沢の地から黒忠地区に掛けて「ボタン雪」が行くてを遮るほど降りしきり、祖宅に到着するまであっという間、路面まで真っ白になった中、1時半ごろ無事帰宅しました(ホッツ)。

 今回の神楽奉納を最後に平成29年の神光社の年間予定を滞りなく終了致しました、各地の皆さんには過分なご厚誼を賜りありがとうございました、来る新年も佳き年でありますように祈念申し上げる次第です、重ねて厚く厚く御礼申し上げます、ありがとうございました。  =拝礼=