11月19日(日) 10:00~14:30

 笠岡市北木島町大浦地区の「三宝荒神社(奧野忠正総代長)」にお世話に成りました、やや荒れ模様の天気予報でしたが、笠岡のフェリー港8時発の「大福丸」に乗船、風は強いもののまあまあ温暖な一日の始まりです。

 フェリーから副総代長を始め3人の産子さんが下船して出迎えて下さいました、船内で「まあお神酒じゃやってくれえ」ありがたいおもてなしを頂き、乗船して30分後産子さん2人に「事代主・思金両命」の衣装を着せ、神楽師の猿田彦・大国主命とともに予定の9時豊浦港に入港、多くの方々のお出迎えされ、用意された紅白幕のオープンカーに乗車、大浦の地にに向かいました。

 神楽は予定の10時ころ開始、榊舞い~導き猿田彦の舞い~国譲り~八重垣~布舞い託宣~石割神事と続き2時半ごろの打ち上げに成りました、次回は4年先2021年11月21日での仮契約を頂き「皆さん信心用心され元気でおって下さい」と言葉を交わしながら大浦の地を後に豊浦港に向かいました。

 帰りの船は5時出港と聞いていましたので何の急ぐこともなく豊浦港に向かいました、ところがところが?豊浦港には「大福丸」が停船しているではありませんか???「船長がおいでおいでしょうるど?」と言いながら滑り込みセーフで一便前の船で笠岡港に寄港しました。