11月25日(土) 13:00~22:30

 
高梁市成羽町日名の地に鎮座の「あたらしや荒神社並びに渡雁荒神社(藤井智明宮司)」の式年祭にお世話に成りました、この神楽は宮司の藤井先生は基より、大当番の「黒川宗平さん」始め、世話役の「佐野金司さん」や産子の皆さん方のお骨折りで我が社中がお世話に成ることになったのです。

 このところ寒気の影響で朝夕めっきり真冬を思わせる日が続いていますが、この日は小春日和という形容詞がぴったりの晴天に恵まれ、更に会場が「日名交流館かぐら」とあって暖房完備、最高の環境下での式年祭になりました。

 昼食を頂いた後13時より藤井宮司親子先生の先導で神殿祭典(役指の舞い~榊舞い~白蓋神事~導き猿田彦の舞い~祝詞奏上~玉串奉奠)が厳かに執り行われ神代神楽(岩戸開き~国譲り~五行祭~八重垣)最後は綱舞い託宣神事~結願成就神事、予定の時間より若干早めの千秋楽となりましたが、神楽師全員備中神楽の中興の祖「西林国橋先生」のゆかりの地での神楽奉納の栄誉に感謝しつつ日名の郷を後に帰路に就きました、皆さんありがとうございました。