10月9日(日) 14:00〜23:00

 川上町七地の郷「産土荒神社(山室宣也宮司)」の式年祭に初めてお世話に成りました、 大当番は「藤本俊次さん(藤本さんのお孫が真野太夫と同級生ということが我が社中との繋がりになったのです)」がお勤めになりました。

 実は3年前の平成25年に式年祭が決定していたのですが、七地地区一帯を襲った記録的な豪雨で、田畑は流され道路は寸断され、藤本さん宅のように斜面に建つ家屋でも浸水が起こるなど大被害が起こり、止む無く中止となりました。

 3年の歳月を掛け、住民の人々の復興にかけた執念が実を結び今回の「式年祭挙行」となったのです。

 11時集会所に集合して、舞い道具の仕度〜当番舞いの後、和やかな雰囲気の中での食事を頂き、14時神楽開始となりました。

 役指し・榊舞い・導き猿田彦・神殿神事(白蓋を含む)と進み、岩戸開き・国譲り・八重垣(お田植え)・五行と続き23時頃千秋楽を迎えました。

 これから寒い季節に向かいますが「皆さん元気でまたお会いしましょう!!」清々しい気持ちで七地の郷を後にしました。