11月19日（土）　17:30～21:30:　

　吉備中央町「日名荒神社（石井紀之宮司）」迎式年祭にお世話になりました。

　昨年の式年祭に続き大当番は「菅野洋一さん」がお勤めです、昨年の式年祭は「大八幡神社」の拝殿での神樂奉納でしたが、迎え年の今回は「日名生活センター」を会場に挙行されました。

　神楽師は７名が途中で落ち合い予定の１６時よりやや早めに現地に到着、会場には既に宮司さんを始め各役員の方々や産子さんがお揃いでお出迎えでした、心配していた雨は上がりましたが、楽屋は雨天用の完璧な仮設の屋根や壁が設置され設備万全、皆さんの「意気込み」を肌で感じながら神楽の仕度に取り掛かり、心のこもった食事を頂戴しました。

　石井先生から「準備が出来て開始予定の１８時まで待たず出来れば３０分早めることは可能か？」との打診があり「我々は何時でも大丈夫です」と返事を申し上げ、１８時３０分から、榊舞い・白蓋行事・導き猿田彦・岩戸開き・国譲り・大蛇退治・五行相生と続き予定通り６時間の奉納、２３時３０分千秋楽となりました。

　神楽はお客さんが一喜一憂の中大盛り上がりとなり、産子さんに元気を与える為の神樂師達が逆に元気を貰ったように感じた一夜でした。

　次回の式年祭は平成３３年１１月６日の土曜日の内示を頂戴して、「皆さん、笑う門には福が来る！！の気持ちでお互い元気で、またお会いしましょう」と言葉を交わし、帰路に就きました、ありがとうございました。