11月22日(日)19:00~23日(月)5:30

 美星町明治友成の地に鎮まります「三宝荒神社(宮司山木一郎先生)」の式年祭にお世話に成りました。

 今回の大当番は「山本真司さん」相当番「伊達甫さん」がお勤めになりました、大当番の山本家に13時30分到着後直ちに荒神社前の公会堂に移動し神樂仕度を済ませ夕食を頂きました。

 17時に当番家に戻り当番神事〜当番舞いと進み18時宮上がりの後、公会堂内の神殿を舞台に、「妙昭寺高尾住職の読経と山木宮司」の先導で厳粛な神殿神事が挙行されました。

 それから長丁場なのですが終始お客さんと歩調を合わせた「荒神神楽」がスタートしました、榊舞い〜白蓋行事〜導き・猿田彦の舞い〜天の岩戸開きの能〜国譲り〜五行祭〜八重垣(お田植え)〜石割神事〜布舞い託宣と続き、産子さん&神樂師が正に一体となり終始大盛り上がりの式年見神樂が翌朝5時前打ち上げと成りました。

 次回平成33年も仮のご内示を頂き、夜明けと歩調を合わせながら友成の郷を後にしました、皆さんありがとうございました、そしてお疲れさまでした。