12月13日(日) 13:00~17:30

 青野町寿恵宗「三宅株の守り神多賀大社」の年次祭にお招き頂きました、

 大当番の「三宅太一さん」の話によると、文化文政のころ(神代神楽が西林国橋によって創作されたころ)近江の国の多賀大社のご分霊をこの地に勧請され、それから実に195年を迎えられたという、三宅株の守り神として大切にお祀りせれているそうです、

 氏子さんは13戸「三宅太一さんを始め・憲治さん・哲夫さん・昭雄さん・憲昭さん・健文さん・有一さん・忠孝さん・新二さん・百合子さん・眞一さん・貞俊さん・槙夫さん」です、

 この日は12月にしては非常に珍しい温暖な「師走日和?」に恵まれ、株内のご家族やご近所の方々が大勢で神楽見物に来られ大盛り上がり、賑々しく195年祭が執り行われました、

 国譲りの「諏訪の合戦」を迎えたころは会場は割れんばかりの大声援、神楽師も平素の実力が195%もアップ、舞う者・見る人がまさに一体となって「あっという間の5時間でした」

 日が落ちた午後6時「お互いに元気でまたお会いしましょう」と声を掛けあい三宅家を後に帰路に就きました。  みなさんありがとうございました。