11月21日(土) 23:00~22日(日)9:00

 美星町三山刈屋の郷、産土荒神社の式年祭にお世話に成りました、今月に入って土・日で初めての晴天に恵まれ絶好の祭日和でした。

 予定の17時を約30分遅刻して大当番(山木誠一さん)宅に到着、と同時神楽の仕度を済ませ迎えの車で「大倉屋さん」で夕食を頂き、20時再び当番家に戻り当番行事に臨みました、宮司の「迫本昌臣先生」の先導により粛々と当番神事が挙行され、導き・猿田彦〜大国主の命・事代主の命の舞い〜天の岩戸開きの能と続き、22時予定通り宮上がりとなりました。

 恒例の田んぼの中に設営された特設の神殿には、大当番さんの商品のシートで囲まれ、真ん中には大きな囲炉裏、もう設備満点の最高の環境の楽屋に通され、神殿神事〜役指〜榊舞い〜白蓋行事〜導き・猿田彦の舞い〜天の岩戸開きの能〜国譲りの能〜五行祭〜八重垣の能&お田植え〜布舞い託宣神事〜石割神事と続き翌朝朝日を浴び9時千秋楽となりました。

 次回6年後の式年祭のご内示も頂き、産子の皆さんのご多幸を祈念しつつ帰路に就きました。ありがとうございました。