12月26日(土) 20:00~翌朝5:00

 矢掛町南山田猪又地区に鎮座坐します「産土三宝荒神社」の式年祭が鵜江神社宮司多賀康人先生の先導で粛々と挙行されました。

 今回の大当番は「岡本源二さん」がお勤めに成りました、この日を迎えるまでに地区の先陣に立って段取りのアドバイスをされてきた「岡本中さん」も神楽師の到着を猪又公会堂前で出迎えて下さいました、そして「次回は12月の第3土曜日でどがあなじゃろうか?」と開口一番。
平成32年12月19日(土)を確認し合い午後2時地区を回る家祈祷に出発しました。

 17時頃から予定通り夕食を頂き、当番行事〜宮上がり〜20時神樂開始となりました、榊舞い〜白蓋行事〜導き猿田彦の舞い〜岩戸開きの能〜国譲りの能〜五行(割り付け)〜八重垣の能(お田植え)〜布舞い託宣と進み翌朝5時打ち上げと成りました。

 これで我が社中の年間奉納予定を全て終了しました、「猪又の産子の皆さんありがとうございました、どうぞ佳いお年をお迎え下さい」「社中の皆もご苦労様でした佳い年を」とお互いに声を掛けあい現地荒神社を後に帰路に向かいました。