10月4日(土) 13:00〜23:00
 
 野上町日尾地区「産土荒神社」式年祭が挙行されました。

 折からの台風18号の接近が心配される中、やや風はあるものの晴天、まさしく秋日和の中で、他の地で暮らしている人々も帰郷され、地区先祖への感謝のもと賑々しく開催されました。

 祭主「三宅眞宮司」の先導により、大当番「宮本重夫さん」、相当番「小林精一さん」 実行委員長「小林繁さん」を始め「宮本寿一さん、小林孝子さん、宮本秀一さん、小林正雄さん、宮本節夫さん」の9名の産子さんが勢ぞろいで、9月28日舞台造り〜当日の当番舞い〜宮上がり、となりました。そうこの日尾地区は全戸「宮本さん・小林さん」なのです。

 午後1時より、「役指し〜榊舞い〜白蓋神事〜導き・猿田彦の命舞い〜神殿神事〜岩戸開きの能〜国譲りの能〜五行祭〜八重垣の能〜布舞い託宣神事〜石割神事」と続き午後11時の打ち上げとなりました。

 さあ明日からも「自然の恵みとご先祖様に感謝しつつ、朗らかに元気な日尾地区であって下さい」と目礼して現地を後にしました。「産子の皆様、ご機嫌よう!!さようなら!!」