11月30日(日) 12:30~翌16:00

 笠岡市東大戸「牛頭(ゴズ)荒神社」の式年祭でお世話になりました。

 我々神樂師が大当番の「大平勝一さん」宅に到着したのは10時過ぎ、既に宮司の「鳥越啓先生」と産子さんは荒神社に宮上がりされ、祭典中のようでした。

 午後降雨の予報もあり、宮司さんと産子の皆さんが大当番へ戻られると早速昼食を頂き当番舞いを済ませ、12:30より荒神社境内特設の上殿で榊舞いから神楽を開始しました。
ところが国譲りの大国主の竈巡りのあたりから次第に雲行きが怪しくなり、諏訪の合戦に入る前とうとう本降りとなり、止む無く中断して舞台と客席にシートを張って再開しました(諏訪の合戦の場面は中止し八重垣の能からということで)

 途中数年前 NHK岡山放送局に勤務され、現在は神戸放送局の「内藤アナウンサー」が視察され、客席は大盛り上がりとなりました。
 個人的な話で恐縮なのですが、同アナウンサーにお願いをしてしまいました、「早いうちに東京の放送局へ転勤になって「あさイチの有働アナウンサーの大ファンの、岡山の神樂師が是非一度会って日本酒の盃が酌み交わしたい」と願っていることを伝えて下さいって。
内藤さんの快諾?望みが実現した夢を見ました(お願いです!!正夢になりますように 夢・夢・夢・・・)