小川敦子さん撮影

11月11日 9:00〜16:00

 笠岡市北木島豊浦地区の荒神社式年祭です、今地には昭和63年・平成4年・平成8年・平成12年にお世話になって以来12年ぶり、興譲館高校時代の同級生「赤瀬昌彦さん」のお計らいでお世話になることになりました。
 
当初の予定は朝8時30分笠岡港の桟橋からチャーターのボートで豊浦港に向かい湾の近くで小舟5隻に乗り換え湾内を旋廻した後、猿田彦の先導で上陸して「猿田彦の舞い」と「祝い餅投げ」して会場に入る予定でしたが、生憎の雨天の為取りやめを余儀なくされました(降込みは縁起が良いとされています) 折角ボートにも、餅投げ会場にも5色の幟で奇麗に飾られ賑やかな段取りが行われていましたが残念じゃった。

 島までの交通は大福丸フェリー、町内組長の「水野善允さん」「栄龍石材の若君、米田悠樹さん」他の方々ががフェリーでお迎え下さいました、早速船内で清めのお神酒を頂き産子さんにそれぞれ大国主・事代主・両神の衣装を着け上陸を待ちました。
 
急遽神楽会場に諸行事を移してのオープン行事となりましたが、地区内から大勢の産子さんが駆けつけられ賑やかなスタートとなりました。それに4人の衣装を着けた産子さんが玄人裸足の芸を披露、大喝采でムードも最高潮となりました。
 そして雨の中荒神社境内で式年祭神事〜布舞い託宣〜石割神事と滞りなく諸行事を終えました。

 この度の当番は「赤迫貞保さん」人呼んで「爆弾のサダ」らしいですがその謂れまでは聞きませんでした(しかし何とか想像できるような気がします)面倒見の良いええ人じゃ!!

 それからそれから12年振り、島のお嬢さん「花本次郎さんのお嫁さんキヨちゃん」「あいかちゃん」「他にも名前は忘れましたがスンマセン大勢の島の美人さん」「井原市西江原町出身の中根石材のお嫁さん」などなど。12年がタイムスリップした楽しい一日でした。

 神楽が終わって直会を頂き今度は金風呂丸フェリーにて笠岡港まで送って頂き帰路に就きました。島の皆さんありがとうございました。