小川敦子さん撮影

10月20日(土) 21:30〜7:30

 美星町越出地区の氏神様「越出神社」の秋季例大祭と「産土荒神社」の式年祭が「実森功」宮司の先導で厳かに且つ賑々しく挙行されました。

 今回は越出神社の大当番「光森雪松」さん相当番の「定井実」さん荒神社大当番の「光森千秋」さんそれぞれに神楽師が分散してお世話になることになりました。
 まず「定井実」さん宅の当番舞いを6時半から4名で行い、そこに2人残り食事を頂き、他の4名は「光森千秋」さんと「光森雪松」さん宅に向い食事を頂いた後「定井実」さん宅の2名が1人づつ応援に回り、各々3名づつで当番舞いを行い宮上がりとなる複雑な当番行事となりました。

 この地区には平成7年から18年間お世話になっていますが、次年は諸々の都合上他の社中に変更されることが決まっています。「皆さんありがとうございました、ご覧のように我社中の若い力が大きく育ってきました、また状況の変化などで我々で間に合うその時が来ましたら再び宜しくお願いします」と言いたかったのですが、万感胸に迫り申し訳けございませんでした。

 越出の皆さんがお元気で益々ご繁栄されますことを祈念しています。それと「小出馨」さんのお孫さん「智子」さんパキスタンの大使館でのお仕事大変でしょうが、お体自愛されながらご活躍されますよう祈っています。