11月19日(土) 22:00〜9:00

 美星町三山高沢地区の産土荒神社式年祭が、神官「実森功」先生の先導で厳かにも賑々しく開催されました

この日は天気予報が「雨」とのことで、産子さんの適切な判断のもと屋外の神殿設置を早々と変更、産子中の実力者の一人「上本昇様」の工場に変更を決定して準備して頂きました、幸い荒神社とは道を隔てた近隣のところで地理的にも設備的にも最高の条件下です。
 
 我々神楽師6名は同じ三山地区の割烹「大倉屋」さんで夕食を頂き、20:00大当番の「荒木敏雄様」宅の当番舞いに臨みました。

 神光社がこの地にお世話になるのは平成5年に始まり今回で4回目、実に18年に及ぶお付き合いとなります、今回は京都市の「佛教大学」榎本教授さま他4名様のご視察もあり、また一つの思い出に残る式年祭となりました。

 21:00の宮上がりの後、役指し・榊舞い・白蓋行事・神殿神事・導き猿田彦・岩戸開き・国譲り・五行・吉備津・大蛇退治・布舞い託宣と続き、20日朝9時の打ち上げとなり「産子の皆様どうぞお元気で」と声を掛け合い帰路につきました。 皆様お疲れ様でした、そしてお世話になりありがとうございました。