12月7日(土) 16:00~翌1:00

 矢掛町浅海の矢神地区に鎮座の「産土荒神社(鳥越真澄宮司)」の式年祭にお世話に成りました。
 心配していた天候も、雨どころか日中陽は日が差し、比較的温暖な日和と成り、役員の皆さんや産子の皆さん一応に安堵されていました。

 ここ矢神には、平成元年「大当番高月康雄さん」から数えて連続6回目、実に30年間、しかも初回は平成の産年、今回は令和の産年と、我が社中にとって何かの縁を感じる地区なのです。

 今回は3月中頃から、地区長の「北尾良彦さん」を始め役員の方との打ち合わせをして、今日を迎えました、正午頃大当番「高月信行さん」宅に集まり、神楽仕度~家祈祷に廻り~食事を頂き~14時当番舞い~15時宮上がり〜16時から榊舞い・白蓋行事・導き猿田彦の舞い・岩戸開き・国譲り・五行・大蛇退治(田植え)と続き、最終結願成就の布舞いまで滞りなく進行し、翌朝1時の千秋楽となりました。

 昼間は小春日和の形容がピッタリでしたが、さすが夜に成ると一気に寒さが増す中、大勢の人々が最後まで減ることなく、大きな声援を下さって「産子ファースト」の式年祭でした、次回は令和7年12月6日の土曜日の内示を頂き「お互いに元気で又お会いしましょう」と健康を誓い合い荒神社の杜を後にしました。

 皆さんありがとうございました。