12月8日(土) 15:30~翌1:00

 美星町三山「高沢荒神社式年祭(迫本宮司)」にお世話に成りました、この度の大当番は「荒木勝さん」がお勤めに成りました。

 この高沢荒神社には平成5年から年季毎に、今回で5度目(25年間)お世話に成っています。

 我々神楽師は11時過ぎに現地へ入り、先ず神楽の会場となる「上本昇さん」の倉庫へ荷物を降ろし、神楽幕などの前準備を済ませて、大当番の荒木さん宅に向いました。

 当番家では、既に宮司さんを交えた会食が始まっていましたので、手早く採ものなどの神楽準備を済ませ、「大倉屋さん」の送迎により移動して、昼食を頂きました。

 小雪の舞う今季一番の寒さの中、14時〜当番行事〜宮上がり〜榊舞い〜白蓋行事〜神殿神事〜導き猿田彦〜岩戸開き〜国譲り〜五行〜大蛇退治(お田植えを含む)と続き、最後結願の布舞い託宣、翌朝1時頃打ち上げと成りました。

 途中、NHK広島放送局「内藤アナウンサー」の訪問もあり、終始和やかな荒神社式年祭と成りました。次回は2023年11月18日(土曜日)の内示を頂き、皆さんお元気で!!と言葉を交わし帰路に就きました、ありがとうございました。