4月8日(日) 9:00~17:00 山陽新聞の記事より

 第11回葡萄浪漫大神樂を「葡萄浪漫館」の多目的広場を会場に挙行しました、これまでは「岡山県神社庁神楽部井原支部の事業として継続して来ましたが事情により、今回からは支部から独立した組織「井原備中神楽保存会」を発足し、初期目的を継続することにしました(会員は井原支部員、これ迄通りです)。

 4月7日の8時より浪漫館関係の皆さん方により会場準備、前日の降雨により心配をしましたが、何のためらいもなく黙々としかも手際よく、ところが午後になってからみぞれ混じりの降雨・作業中断・・・寒い・・・でもどうですか1時間少々後には何と夕日が、17時頃会場準備は無事終了本番を待つのみ。

 8日当日を迎え、これ迄の初夏の陽気とは異なり一転、冬のような気温の中で予定通り9時開会になりました、この寒さの中でも多くのお客さんが続々と駆け付けて下さり、主催者としてありがたく胸を撫で下ろした思いです、途中のにわか雨にもお客さんの目は舞台に集中、神楽師冥利に尽きる一日でした。

 今回も2日間に亘り側面的なご援助を頂いた葡萄浪漫館の皆さん、更に青野自治連合会・公民館関係の皆さん、多くの観客の皆さん、更に更にこの企画に快くご賛同下さったスポンサー企業の皆さん、その他多くのご支援を頂いた皆さま方に敬意と感謝を申し上げます、ありがとうございました。