11月17日(土) 16:00~23:00

 美星町三山の郡、「又岡才原地区の産土荒神社(坂口宮司)」の式年祭、今回は「山岡行夫さん」が大当番をお勤めに成りました、実はこの地区は我が神光社が、創立間無しの昭和63年から今日まで6年毎、今回で6度目30年間お世話に成っている地区なのです。

 12時大当番宅へ集合、神楽の仕度を終え「菊池鮮魚店さん」の送迎で昼食を頂き、14時半再び大当番宅に戻り、予定通り15時の当番行事に臨みました、今回はちょっと変則的で、大当番の座敷で当番行事に引き続いて同じ場所での式年祭奉納神楽なのです、更に事前打ち合わせの時点で、産子さんの希望が「23時頃終了」を私が忘れてしまっていました、なので通常の終了だと2時頃になるので、そのギャップが余りにも有りすぎ、「なるべく式年祭での肝心なところを省くことのないよう、成り行きで努力します」と話し合っての神楽に突入しました。

 16時から役指・榊舞い・神殿神事・導き猿田・岩戸開き・国譲り・五行・大蛇退治・布舞い託宣・石割と続き23時千秋楽を迎えました、産子の皆さんには色々ご不満が有ったかもしれませんが、最後までご声援ご鑑賞頂きありがとうございました。

 次回2024年11月16日の内示を頂き、「皆さんどうぞ信心用心をなされ、お元気でおってください」と言葉を交わし当番屋敷を後に帰路に就きました。