止まり樹のような やすらぎくれた 背中を抱いて頬を重ねた 同じ景色を見つめるため 『私は貴様に守られるほど弱くはない、私の隣に立ちたくば私の背を守りぬけ』 『何でもないような面をしているが、手を触れたとき微かに震えてるのを感じた。いいぜ、上等だ』 『『生きている間だけはお前を愛してやるよ』』