薬膳ジェラート
   ウコンの手作りジェラート
   ウコンを使用した、塩飽農園オリジナルの手作りジェラートです。
                    「苦みばしった味がたまらなくいい。」って言われる方もいますが、「苦くてジェラートじゃない。」なんて言われる人もいます。食べてみないとこの味は分からんでしょうね。
 ウコンについて 
 ウコンの花も美しく花が咲くのが楽しみです。
ウコンは、ショウガ科の植物でです。見た目はショウガに似ています。古くから二日酔いの特効薬と知られるばかりか、カレー粉やタクアンの天然着色料としても利用されていることは、ご存知のひとも多い事でしょう。
 明るい黄色で強い苦味があり薬草として古くから知られているものです。漢方名はキャウオウと呼ばれ、健胃、肝臓病、利尿などいろいろな薬効があると言われています。

 ウコンに含まれている「クルクミン」という成分は、肝臓、心臓、腎臓の働きを助けますよ!
クルクミン効果
 胃腸の働きを良くする!
 コレステロールを下げる!
 高血圧を抑える!
 利尿作用。


 春ウコン・・・アロマティカという桃色の花を春に咲かせる。根茎は明るい黄色で強い苦味があります。苦味が健康の源。薬草として古くから知られています。漢方名はキァウオウと呼ばれ、健胃、肝臓病、利尿をはじめさまざまな薬効が知られています。

 秋ウコン・・・ロンガと呼ばれる薬用で知られ、香辛料、天然着色料(カレー粉やタクアンなど)に使われます。丈は50cmで、夏から秋に美しい花が咲きます。クルタミンを多く含み、ビタミン、ミネラルが豊富です。秋ウコンは苦味が少なくショウガ風味なので生食かイモをすりおろして飲用します。

 紫ウコン・・・ゼドアリアという紫色のウコン。このウコンも苦味が強く漢方薬として知られています。夏には桃色の花が咲きます。ガッシュともいう新種。

 クニックウコン・・・ショウガ科で、熱帯アジアに自生する野生種です。ウコンの中でも色の濃い種類です。
   紫焼き芋の手作りジェラー
    お子様からお年寄まで、人気の商品です。(写真の中央が紫焼き芋ジェラートです。右がウコン、左が栗です。)
                  原料の紫芋の品種は、パープルスイートロードで、塩飽農園の畑で手間隙かけて育てた紫芋です。この紫芋を焼き芋にして、その後、ペースト状につぶした紫芋を利用してジェラートに仕上げています。季節限定品です。
 売り切れました。秋までお待ち下さい。
   栗の手作りジェラート
  この栗のジェラートもお子様からお年寄まで人気のあるジェラートです。(写真の上が栗のジェラートです。下の左はウコン、下の右は紫焼き芋です。))
 原料の栗の品種は丹波栗で知られている大粒の銀寄です。もちろん、塩飽農園で栽培した栗で秋に収穫したものです。鬼皮をむいて、3日日間かけてうちのおばあさんが渋皮煮をしたものを、つぶしてペースト状にしてジェラートに練りこみました。 自然の一杯入った、栗のジェラートです。栗がなくなりしだい販売修了です。
  ぶどうの手作りジェラート
  井原特産のぶどうのジェラートは塩飽農園オリジナル品です。(写真の上左:ウコン、上右:ぶどう、下左:栗、下右:紫焼き芋。)
                  原料のぶどうの品種は、マスカット・ベリーAです。こちらも、塩飽農園で独自に栽培したぶどうです。
最近では、大粒系のぶどうが贈答などの生食に利用されていますが、加工しても生で食べてもおいしいのが、マスカット・ベリーAではないでしょうか? マスカット・ベリーAは醸造用としてワインにも利用されているぶどうです。もちろん、生で食べてもおいしいですよ。秋の終わりに収穫したベリーAを煮詰めて練りつぶし、ペースト状にしたものを、マーブル状に練りこんだジェラートです。季節限定品で、現在は売り切れてありません。秋までお待ち下さい。